子育てにおける価値観☆教育観の違いをどう擦り合わせる?
アラフォ主婦のあやまん☆です!
私は現在、超絶おしゃべりな息子(5歳0ヵ月)
と、ハチャメチャ人生送ってきた5つ下の主人と3人で暮らしてます。
主人と私は、育ってきた環境がまるで違います。
当然、子育てにおける教育観(価値観)も全く違うことが多々( ´Д`)
だからこそ、時折パパと話し合いをします
『子どもをどう育てたいか』
実は、教育観・価値観の違いが原因の夫婦喧嘩は上位常連客なんだそうですよ!
結婚し、生活していると、価値観の違いは嫌でもぶつかりますよね。
特に子育てに関しては、産まれてから気がつく事も多いのではないですかね(^_^;)
子育て中に、教育観・価値観の違いに直面した時、きちんとコミュニケーションとってますか?
結婚前に、又は妊娠中に子育てについてじっくり話をしたことはありますか?
おそらく
子どもはのびのび自由に育てたい
得意な分野を見つけて能力を伸ばしてあげたい
やさしい子に育ってほしい
健康にすくすく育ってくれれば十分
というような抽象的な漠然としたことだったのではないでしょうか?
しかし、実際産まれてからは、お互いの両親からも、あーしたほうが、こーしたほうが、とアレコレ言ってくるし、ややこしくなる場合もあるでしょう。
まずは、
夫婦で価値観も教育観も違って当然!と認識しましょう。
男と女では脳の使い方も違いますね。
わかっていても、なかなか現実的には納得出来ていない事もあるのではないでしょうか。
ママもパパも、親として
『我が子にこうなって欲しい』と、真剣に思っての事なので、安易な妥協はできません。
しかし、家の中で不穏な空気が漂ってしまったら、子どもも可哀想です。
じゃあ、ぶつかったらどうすればいいか。
我が家の場合のある一例ですが、
まず、
☆パパは誕生日でも無いのにおもちゃを買い与える
→私はあまり買わない。ブロックや積み木、グーゲルバーンや絵の具、などシンプルなものを時々がいい
☆買うおもちゃが、小さい頃はアンパンマン、今は、戦隊ものや、仮面ライダー、テレビのキャラクターものばかり
→私は、キャラクター玩具は少しでよい。それこそ、子どもが欲しがったら誕生日とかに。パパの買い方が凄くストレスだった
☆パパは小さい頃から、おもちゃは1つずつ出して、1つ片付けてから次を出させる
→私は、子どもの好きなように、ブロックと電車にぬいぐるみを全部出してオッケー👌
むしろ、その方が想像力も豊かになるし、集中力もつく。片付けは一緒に遊びながらやれば十分
と、『おもちゃ』1つ例に挙げても、こんなに違います!💦
今はお互い冷静に話し合えますが、子どもが2歳頃はよくぶつかりました!
パパはパパで、テレビでやってた、とかネットで調べた、とか言って自分が正しいと主張してきました。
私は私で、自分の前の子育て経験や、学んできた事から、うまくパパを丸め込もう(自分の意見が有利に働くように)と、頑張りました(笑)
しかし、『躾』に関しての、決定的な価値観の違い、しかも私からすると信じられない事に直面した事をきっかけに、
考え方を変えてみました。
具体的内容別は長くなるので記載しませんが、
『他人に迷惑をかけないように』
という、当たり前の共通の家訓とも言うべき、価値観だったはずのものが、『他人に迷惑』の部分に
『ズレ』があったのです(;´Д⊂)
以来、パパの子ども~学生時代のエピソードをたくさん聴くようにしたんです。
パパ本人だけでなく、お姑さんや、義姉からも。
そうすると、パパの価値観や、何故そうなってしまうか、の根っこが見えてきました。
原因がわかると、私も冷静になれました。
パパの意見もきちんと聴けるようになりました。対処方法も見つけました。
そして、自分のエピソードも伝えるようにしました。
すると、パパも私の意見も尊重するようになりました。
そうなる以前は、
パパは趣味が片付け掃除なくらいな為、
リビングにおもちゃが散乱している事が、パパにとっては物凄くストレスなんです。
しかし、キッチンにいる私からしたら、リビングで遊んでくれている息子に感謝なわけです。
パパが、息子が夢中で遊んでるのを中断させ、『遊ぶなら1つのおもちゃだけにしろ。片付けないなら、あっちの自分の部屋に持っていって遊べ』
と、イライラしながら怒鳴る時は必ず私が
『だったらパパが遊んであげれば‼ 静かに遊んでるの邪魔すんな🔥😡⚡2歳児に理解できるわけないでしょ。あんたがバカじゃないの』
と、感情的に文句を言ってました。
しかし、お互いに冷静に話し合いが出来るようになってからは、不穏な空気になる事はありません。
何気ない会話や教育番組、ドキュメンタリー番組をみた時などにも、
『子どもをどう育てたいか』
その時々のテーマに沿って、会話するようになりました。
息子は現在5歳になったばかりです。
『習い事なんて、本人が本当にやりたくなったら、やらせてあげればいい。』
なんて、言っていたパパですが、先日息子と二人でショッピングモールに遊びにいき、
英会話教室の体験をしてきたのには驚きました(笑)
しかも、『楽しそうにやってたし、今から習わすのも悪くないかもね(^-^)』と。
あれだけ私の早期習い事に反発してたのに!
(私は英才教育を受けさせたいわけではなく、遊びも習い事も、色々な経験をさせてあげたく、その中から本人が自然と続けたい事を絞っていく、新たに見つけていくと思っています。私自身が3歳から色々習い事をさせてもらっていたから、という事もあると思います。)
夫婦共に「子どもによかれ」と思えばこそ、
喧嘩になる事もあると思います。
夫婦の価値観・教育観の違いも、
考え方、視点を変えれば自己成長にも繋がります\(^_^)/
子育ては親育て!なんです。
もし、万が一
子どもが将来深刻な問題を抱えてしまった時に慌てない為にも、
将来夫婦間で深刻な悩みや溝にならないためにも、
しっかりと普段から話し合って欲しいと思います。
違いを認め、しっかりと意見を聴いた上で、
妥協点を見つけたり、パパの方法を取り入れる事で、上手にパパにも子育てに協力してもらいましょう♪
子育ては、夫婦の共同作業であり、家族の絆を深め、愛を育んでいくものです。
違いを楽しみながら、共に子育てをエンジョイしましょー♪( ´∀`)人(´∀` )♪